自治体が行う集団接種で新型コロナワクチンの1回目を接種してきた。
この記事ではワクチン接種について私自身疑問に思っていたことと、後から分かったことについて色々書いていく。
Q. どうやって予約したの?
A. 私は幼少の頃から気管支喘息を患っており、基礎疾患ありの人のための集団接種に自治体のサイトから申し込んだ結果予約できました。
Q. 予約から1回目接種完了までどんな流れだった?
A. 自治体から予約に必要な接種券と予診票が郵送で届いた → 自治体が用意したサイトから予約 → かかってきた電話で予約日時を決定 → 予診票を記入 → 接種
Q. 基礎疾患を証明する資料は何か必要だった?
A. 特に必要なかったです。「予診票」と呼ばれる紙に自己申告で病名を書いたのみです。お薬手帳の提出も任意でしたが、当日特に中身をチェックされた覚えはありません。
Q. 「予診票」って何?どこでもらえるの?
A. 私の住む地域の自治体が封筒に入れて各市民に個人宛で郵送しているものです。自治体によってやり方は異なると思います。予診票には1回目接種前に自分の体調などを記入しておきます。1回目接種後は、2回目接種のための予診票がその場でもらえます。
Q. 注射は痛かった?
A. 全然痛くなかったです。接種後「本当に接種できたんだよね?」と少し疑ってしまったくらいには痛みが無かったです。健康診断などでやる血液検査の方が100倍くらい痛いと思います。
Q. 接種したワクチンはどこが製造したもの?
A. モデルナです。
Q. 集団接種会場は混み合っていた?
A. 待合の大部屋がそれなりに混んでいました。いくら椅子を間隔をあけて並べているとはいえ、会話をしている人がいれば隣りにはすぐに飛沫が到達すると思います。私がいた会場では幸い会話をしている人がほぼいなかったので、椅子などに飛沫が付着していなければ飛沫の心配はあまり無かったのではないかと思います。
Q. 接種後、普通に帰宅できた?
A. 普通に帰宅できました。接種から1時間半経過した時点(この記事を書き始めた時点)ではまだ副反応は何も出ていません。ただ、副反応は個人差が大きいとも聞きますし、なるべく楽に帰れる手段(タクシーなど)を考えておくとよいと思います。
Q. 1回目接種後の経過はどう?
A. こんな感じです↓(参考までに、筆者の平熱は36.5〜36.6℃程度です)
接種日からの経過日数 | 時刻 | 体温 | 備考 |
---|---|---|---|
0日目(接種当日) | 9:00 | 36.7 | |
9:40 | 36.2 | ||
10:10 | 左肩に接種 | ||
11:15 | 36.7 | ||
14:30 | 36.6 | 左肩の内部に少し痛みが出始めた。 腕を肩の高さ以上に持ち上げると少し痛む。 | |
1日目 | 6:30 | 左肩の内部に痛み。 腕を少しでも持ち上げると筋肉痛のような痛みがある。 | |
7:00 | 36.4 | ||
11:00 | 36.8 | ||
11:45 | 36.9 | 弱めの倦怠感が出始めた。 | |
13:30 | 37.2 | ||
15:00 | 37.1 | ||
17:15 | 37.0 | ||
18:00 | 37.0 | 倦怠感が引き始めた。 | |
20:00 | 37.5 | 不思議と倦怠感はない。 | |
20:45 | 37.0 | ||
22:15 | 37.0 | ||
2日目 | 7:30 | 36.7 | 左肩に0日目と同程度の痛み。倦怠感はない。 |
8:45 | 36.4 | ||
18:45 | 36.7 | 左肩の痛みはだいぶ落ち着いてきた。 腕を高く上げたりすると少し痛む。 肩に触れたり押したりすると強く痛む。 | |
3日目 | |||
4日目 | |||
5日目 | 7:30 | 肩を動かしても全然痛くない。 肩を強く押さない限り痛みない。 | |
6日目 | 22:40 | ワクチンの副反応は完全に消えた。 |
接種2回目についてはこちら