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休職の診断書が出たことで休んではいるものの、
本当にこんな過ごし方でよいのか、
後になって後悔しないだろうか、
そんな自問を毎日している。
おそらく仕事のストレスが原因の適応障害なので、
仕事が絡まない今の行動力は本来の私に近いものだろう。
この1ヶ月間を振り返ってみると、生活に必要なこと(家事、買い物など)以外でやってきたことは色々ある。
ブログ
まずこのブログ。
更新頻度は明らかに上がった。
それはそうだ。何せ平日の拘束時間がなくなったのだから。
普段はソフトウェア技術の話題を記事にしているけれど、
この休職期間はこうして私自身の休職体験を日記としてしたためてもいる。
理由は主に2つ。
後から読み返せるようにしておくことで、自分の思考パターンや行動パターンについて客観的な振り返りができるようにしておくこと。
それと、私と同じように休職となった人への一つの参考となるように記録を残しておきたいということ。
ソフトウェアづくり
趣味のゲームづくり。
仕事をしていた時期にはなかなか手を付けられなかった、ちょっと規模の大きめなソフトウェアを1人で趣味としてつくり始めた。
Webの仕組みやクラウドの扱い方、セキュリティなどの勉強になっている。
下手すると仕事をしていた時期よりも技術面が鍛えられている実感まである。
コミュニティへの参加
何かしらのメンタル不調を抱きながらも社会人をしているメンバーで構成されるオープンチャットに参加している。
メンタル不調と一口に言っても、症状や原因、背景事情は人それぞれなので、
お互いの不調を素直に認め合い励まし合うような風土があるので参加していて心的な負担は全然なく、
むしろ色々教えていただける学びの場にもなっている。
今のところ私の気まぐれで覗いてちょっと書き込んでみたり、覗かなかったりという丁度よい距離感で付き合えていると思う。
YouTuberデビュー
YouTubeで動画をいくつか公開してみた。
テイストを大きく変えて2種類の動画を公開済。
それなりに動画編集技術が身に付いたと思う。
読書
コミュニティのメンバーに「これいいよ」と紹介された書籍を読んでいる。
大野裕著『「うつ」を生かす』というタイトルの書籍だ。
薬物療法と精神療法に大別される「うつ」の治療法の内、精神療法、特に認知療法と呼ばれるものについて一般人が理解しやすいように噛み砕いて説明してくれる。
まだ読んでいる途中だが、今後の私自身の生きやすさにつなげるヒントが書かれていそうな雰囲気。
自分の思考の整理
コミュニティのメンバーの助言で自分の思考の「クセ」を理解しようと、
自分の考えや行動の流れを図に可視化してみている。
この作業を通して、自分を客観視することを習慣化できれば今後の生きやすさにもつながるかな、とか考えている。
ただ、過去の嫌な思い出を集中的に思い出す作業となるため、
作業を続ければ続けるほど気分は悪くなる。
自分を客観視した結果「なんだ、周りから見たら全然なんともないことだったんだ」と思えるのなら救いはありそうだが、
今のところあまりそのような発見はない。
もしかするとこの手の作業は1人で続けるのは危険なのかも知れない。
ちょっとカウンセラーさんに相談しつつ、必要なら続けてみたい。
ソーラー発電の普段使いの試行
半分は災害対策、半分は私自身の趣味。
地震などの災害に遭ってもスマホ程度の電子機器は電池の残量を気にせず使い続けられる環境がつくれた。
カウンセリング
この休職期間で特に大事にしようと思っている時間。
私自身の発達障害の検査に向けたヒアリングが主な内容だけど、必要に応じて今後の相談などもできる場だ。
先の「自分の思考の整理」などで相談し、より生きやすい形での社会復帰を目指していきたい。
次回はまだ書いていません。