Windows 11にアップグレードしてから、エクスプローラから直接Visual Studio Codeが起動できない、
と思っていた。
Visual Studio Codeで開きたいフォルダで右クリックしても、「VSCodeで開く」的なメニュー項目が表示されないのだ。
これは困った。
ふと、一番下にある「Show more options」をクリックしてみた。
すると、Windows 10でおなじみのメニューが表示され、その中に「Open with code」という項目があるではないか!
(筆者のPCは英語環境なので、日本語環境の場合は「Codeで開く」とか表示されるかも?)
Windows 10の頃よりもクリックが1回増えてしまったのはマイナスポイントだけど、これでひとまずやりたいことはできるようになった。
どうやらこれはWindows 11からの仕様のようで、従来はレジストリをいじることでメニュー項目を後から増やせるようになっていたけど、
Windows 11からは上記のように「Show more options」をクリックしないと表示されないようになってしまったのだとか。
ただ、私と同じように問題を感じている人は多いようで、Visual Studio CodeのIssueには2022年2月6日現在も要望が盛んに寄せられている。
今後のアップデートでどうなるか期待。