DebianやUbuntuにaptを使って普通にNode.jsをインストールすると古いバージョンのものがインストールされてしまうので、一般にあまりおすすめされていない。npmも含まれていないし、いまいち。
いまいちな例:
sudo apt update
sudo apt install -y nodejs npm
かといって、NodeSourceが公開しているインストール方法でやろうとすると、メジャーバージョンしか指定できないのであまり企業ユースに向かない。
いまいちな例その2:
# Using Ubuntu
curl -sL https://deb.nodesource.com/setup_14.x | sudo -E bash -
sudo apt-get install -y nodejs
# Using Debian, as root
curl -sL https://deb.nodesource.com/setup_14.x | bash -
apt-get install -y nodejs
結局、次のようにすればマイナーバージョンまで指定してNode.jsがインストールできる。
sudo apt update
sudo apt install -y curl
# node_14.x というところと、
# 14.15.2-deb-1nodesource1 というところを
# それぞれ所望のバージョンに合うように書き換えてあげればOK。
sudo curl -o nodejs.deb https://deb.nodesource.com/node_14.x/pool/main/n/nodejs/nodejs_14.15.2-deb-1nodesource1_amd64.deb
sudo apt install -y ./nodejs.deb
sudo rm nodejs.deb
sudo rm -rf /var/lib/apt/lists/